
料理と一緒に楽しむ / 食中酒としての焼酎
焼酎は、一部を除けば、風味の際立つお酒ではありません。
そのため、料理と口の中で喧嘩することがなく、逆に舌に残った脂分、魚の臭みなどを、食べながら飲むことで洗い流してくれ、料理の味を生かしてくれる効果があります。
そのためでしょうか、アメリカでは食事の時飲むカジュアルなアルコールとしての人気が出てきているそうです。
また、ワインのように、どの種類の白には魚料理といったように、料理を選びません。
味の濃い料理にはやや風味の強い本格焼酎の麦とかこの銘柄の芋、
お刺身などの魚介類には、さっぱりして味を引き立たせてくれる米焼酎や、磯らしさを十分に味合わせてくれる昆布焼酎というように、自分なりのマリアージュのカスタマイズも、焼酎ライフの楽しみの一つです。

脂ののったサバのための焼酎
蔵元が、脂ののったサバをおいしく食べるために、相性抜群となる食中酒を造りたいという思いから造られた焼酎。
吟醸酒用の黄麹菌と酵母で低温発酵させ、麹の量を約二倍使用し、フルーティーに仕込みました。そして無濾過にすることで、米の旨みがサバの味わいをより引き立て、脂をすっきり流してくれます。
「ご当地の美味しいお酒」と「ご当地自慢のグルメ」
北海道から沖縄まで、「ワイン&チーズ」「日本酒&ふく」「芋焼酎&鶏炭火焼」など、
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河内酒造 本格麦焼酎 対馬やまねこ/べっぴん穴子セット(穴子お刺身・味付き蒸し穴子)
長崎県対馬市の唯一の造り酒屋、河内酒蔵合名会社の『対馬やまねこ』。仕込み水は水源の森百選に選ばれた「鶏鳴の森」の地下水を使用。麦の香りと米の甘み、軽快ですっきりした飲み心地の麦米焼酎です。
長崎県対馬市厳原町社桐谷商店の『穴子刺身』と『蒸し穴子』。日本有数の穴子の産地で、対馬の海で育った、希少な天然の真穴子は、肉厚でとろけるような食感と脂の乗りが特長です。
霧氷酒造 軍艦島 麦焼酎/高級珍味 生からすみ&からすみ(スライス)セット
世界文化遺産「軍艦島」を冠した『軍艦島 麦』は、諫早産大麦を使い、常圧蒸留と減圧蒸留の焼酎を絶妙にブレンド。焼き麦のような香ばしさと、麦本来の豊かな味わいをお楽しみ下さい。
塩漬けから瓶詰めまで全て手作業。大量には製造できない貴重な品です。鮮やかな山吹色のプチプチとした卵はコクと旨味があり、あとをひく美味しさと麦焼酎のコンビはたまりません。
熊本人吉球磨の馬刺しによく合う本格米焼酎と本場熊本の馬刺しセット
原料米は熊本県産にこだわり、球磨焼酎の伝統製法を頑なに守り作り上げた本格焼酎を樫樽で長期貯蔵、熟成しました。樫樽の原酒は熟成により琥珀色に染まり、芳醇な香り、まろやかな口当たりの焼酎に。
馬刺しは、阿蘇山ろくの牧場で、独自に開発されたのブレンド飼料を食べ、ストレスフリーでのびのび育った馬を、熟練職人が素早く加工した鮮度バツグンのお肉を届けます。

うまいお酒のベストパートーナー、おいしいグルメ
全国にはまだまだ知られていない隠れた“おいしい”がいっぱい

焼酎をおいしく飲むために
焼酎の飲み方としては、風味の豊かな本格焼酎(乙種)は、ストレート、ロック、水割り、お湯割り、ソーダ割りと、日本酒と同じように温度による風味の違いも楽しめます。
ソムリエの田崎真也氏によると、
焼酎独特の、飲んだ時に感じる甘味は、甘み成分のせいではなく、アルコールから受ける甘味の印象らしくて、アルコール度数が高い焼酎ほど甘く感じられるそうです。
度数の高いものに熱を加えると、香りが立ちすぎたり、刺激が強くなったりすることがあるかもしれないので、ストレートで飲むときは冷やして飲む方がいいかもしれないとのことです。
水で割って飲むときの割合
焼酎のアルコール度数は20度か25度が多く、水で割って、好みの、飲みやすい度数にしたい場合、
焼酎と水をどの割合にするとどれくらいの度数になるのか、大まかに知っておくと便利です。
焼酎25度の時
いろいろなものでカクテル
酎ハイが大人気ですが、酎ハイは焼酎の甲種で、連続式蒸溜機で造ります。

ウーロン割りも一時ブームになりましたが、コーヒーで割ったりと、いろいろな味が楽しめるのも、焼酎の甲種ならではです。
よりおいしく焼酎を飲むために
水割り
水で割って飲むのではなく、事前に割ったものを作っておくことを「前割り」といいます。
焼酎の分子は水よりも小さいので、寝かせておくほど水になじんでまろやかになるからだそうで、
田舎の、地元のなじみ客が多い居酒屋さんでは、お客さんのために前割り焼酎を作っておくところもあるという話です。
容器は何でもOKで、陶器製、ガラス製、ペットボトルでも構いません。
1日以上、できれば3日以上、冷蔵庫で寝かせたほうがよりまろやかになります。
割るための水は水道水は避け、できれば焼酎が造られた近くのミネラルウォーターがのぞましいでしょう。
ない場合は、気休めに近いかもしれませんが、一度沸騰させた水道水を冷まして使うか、活性炭を通したものにするのもありです。
前割りの容器でおすすめは、陶器製の焼酎サーバーです。
焼酎サーバーに入れて1~3日置くと、焼酎と水とがよくなじみます。
陶器のサーバーは、目に見えないほど細さな孔があり、そこから焼酎が呼吸をし、熟成します。
また、陶器ならではの遠赤外線効果で焼酎が自然と対流し、まろやかになります。
お湯割り
寒い日はお湯割もいいですが、穀類を原料とする本格焼酎は、温める方が、風味や香りが柔らかくたち、うま味が増すそうです。
ただ、焼酎によってはアルコールが強く出て、苦みが出るものもあるそうですから、一度試しておいた方がいいでしょう。
お湯割りをするとき、お湯が先か焼酎が先が、どちらでも同じか。
答えは、お湯が先です。
お湯のほうが比重が軽いので、重い焼酎を後から入れると、グラスの中で自然と混じりあうからです。
ゆっくり静かに入れると、じっくり均一に混ざるので、マドラーも要りません。
お湯は熱すぎると風味が飛んでしまうので、70度くらいに冷まして、割合は自分の好みでどうぞ。
ぜひ避けたいのは、先に焼酎を入れて、あとから熱湯を注ぐことです。
焼酎の分子が熱で壊され、まろやかさのとれた、とがった味になってしまうからです。
お燗
鹿児島の方言で、晩酌のことを「だれやめ」というそうです。
誰が止めるか、の短縮形かと思ったら、違いました。
「だれ」 は疲れ、「やめ」は取る、1日の疲れを取るための晩酌のことだそうです。
そして晩酌は冷ではなくて、お湯割りか燗だそうです。
焼酎は、あらかじめ割り水にしておきます。
燗もぬる燗で、黒ヂョカという急須を平べったくしたような器に入れ、遠火でゆっくり温めるのだそうです。
黒ヂョカがないときは日本酒のように湯燗でもOKで、お湯割りとは違った味わいになります。
米焼酎は、割り水にしないで、そのまま燗にする「直燗」のほうが、お米の甘さが引き立ちます。
米焼酎の本場、熊本の球磨地方では、直火にかけられる直燗専用の酒器もあるそうです。
水割り燗、直燗とも熱燗は避けて、45度くらいのぬるめがおすすめです。
電子レンジ燗はお勧めしません。温度が均一に温まらいので、かき混ぜなければなりませんし、なんとなくカドが立つ感じになります。

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